夢いっぱいのビオトープづくり

発注者

財団法人広島県教育事業団埋蔵文化財調査室

場所 尾道市立御調中央小学校(尾道市御調町市1113番地)
工事期間 平成17年10月26日~平成18年3月9日
開催時間 学校の授業(生活科や総合的な学習)の一環として主に5年生が中心となり作業
参加人数(内訳) 5年生2クラス44人を中心に全校児童・保護者参加
担当者(講師) 梶岡幹生(カジオカエルエイ代表取締役社長)
協力団体 西日本高速道路・西松建設大豊建設共同企業体・尾三地方森林組合・PTA・地域の方々等
イベント内容 総合的な学習の時間を利用し平成16年6月よりホタルや川の観察会から開始し、17年10月からビオトープづくりを開始PTAの石や木材の搬入から児童の総合学習が始まり小川づくり・昆虫の棲み家・池の岸・園路巣箱づくり・全校児童による植栽、最後にPTAの外柵で完成となりました。
作業の流れ 材料の準備と児童への指導の繰り返し
関連キーワード 自然学習指導・ビオトープ造り

自分たちが作業するのでは無く準備をして児童による作業で大変苦労しました。完成後3年ほどほたる祭りを見学に行きましたホタルの飛翔を見ると感動です、一時期放置されて荒れていましたがPTAの努力で少しづつよくなってきています。

状況写真一覧

計画案の発表会

みんなでビオトープのイメージ

PTAによる石・木材採取ボランティア

小川づくり

橋の基礎づくり

池の護岸づくり

橋づくり

園路の丸太の切り出し

全校児童による樹木の植込み

低学年も草花の植込み

完成

完成式典でのホタルの放流